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石山 新太郎; 秋場 真人; 衛藤 基邦
Journal of Nuclear Materials, 228, p.275 - 283, 1996/00
被引用回数:4 パーセンタイル:39.38(Materials Science, Multidisciplinary)核融合実験炉用平板型ダイバータ構造物の照射応力解析を最大照射量1dpa、熱負荷15MW/mの条件で行い、構造物中に発生する熱応力、照射誘起応力の照射履歴を調べた。その結果、アーマー材とサブストレート材(OFHC:無酸素銅)との接合界面で両部分をひきさく応力が照射によって高くなってくることが明らかとなった。この解析では1dpaまでは連続運転の場合、ダイバータの寿命期間内にあたり、その使用は可能であるが、炉がパルス運転等サイクリックな運転の場合、運転中に生じる照射クリープ等ひずみがサイクルの除熱過程で接合部にひずみのミスマッチを引き起し1dpa以前に大きな損傷がこの接合物に生じる可能性があることが明らかとなった。